学習プログラム

5領域の支援とは、障害のある子どもの発達を総合的に支援するために、
健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、
人間関係・社会性の5つの領域に沿って行われる支援であり、
厚生労働省より5領域の支援プログラムを提供することが義務化されています。

学習支援

習い事プログラムの始まるまでの時間は、主に学校の宿題に取り組みます。

クッキング

カップラーメンを作るって意外と難しい? ビニールをはがす為には? ポットにお湯を沸かすには? 3分間待つには? と、一つ一つのステップのお子様の苦手を見つけてフォローしていきます。将来お腹がすいた時、一人でもご飯が食べられるように、安全で実用的な調理を身につけます。


健康・生活/ 言語・コミュニケーション

IT・プログラミング

一人一台パソコンを使ってITスキルを身につけます。学校や仕事でも活かせるようにパソコンや各アプリケーションやの操作方法、タイピング等を身につけていきます。トライアンドエラーをくり返しながら粘り強さや集中力を育てます。アンプラグドレッスン等も行います。


認知・行動/運動・感覚

英語

ネイティブ講師と一緒に遊ぶことによって言語や人種の多様性に触れる機会を作ります。学習アプリやゲームを使って、英語に対する拒否感をなくし、スムーズに学校の学習に入れるようにアプローチします。


言語・コミュニケーション/認知・行動

書道

書字が苦手、筆圧が弱い、鉛筆を正しく持てない・・・。字を書くことが嫌いなお子様でも、毛筆だと楽しく字を書ける場合もあります。お子様の特性に合わせて、硬筆・毛筆・ボールペンなどを使いわけながら、字を書くことが楽しくなるのを目指します。


健康・生活/ 言語・コミュニケーション

トリセツ

SST(ソーシャルスキルトレーニング)色の強いプログラムです。「当たり前」と言われるようなルールを論理的に学び、アナログゲームやグループワークを通じて、お友達とのかかわり方や自分の感情との上手な付き合い方などを身につけていきます。


人間関係・社会 / 言語・コミュニケーション/ 運動・感覚

造形

感覚過敏で砂や粘土が苦手、手に絵の具がつくのが嫌いな子でも、皆と遊びながら楽しんで取り組んでいきます。上手い下手ではなく、子供の「できた」という気持ちを大切にしていきます。


認知・行動 / 感覚・運動

イベントや課外授業

お友達やスタッフと一緒に様々な場所へ出かけたり物事を経験し、他者との関わり方や社会についての興味・関心を広げることができる。


健康・生活/ 言語・コミュニケーション